大工職人による手刻み

職人が木材を手で刻み、木と木を組みあわせ家を建てる伝統構法。

日本古来から伝わる知恵と技術で、
何世代も受け継ぐことのできる家を実現します。

手仕事で木の個性を知る

木はそれぞれ個性があります。
育った環境や木の種類、樹齢などにより、多様な特徴が出ます。

そんな木の個性を、手仕事から感じとり、
個々の木材に合った刻みを、丁寧に施します。

無垢材として使用する材木は、自社内で数年にわたる自然乾燥を経て、加工・手刻みの工程へ移ります。

木本来の風合いや木目、肌触りなど、施主様のご要望にあわせた無垢材を提供できます。

青山建築は、地元豊明市で50年続く、手刻み・木組みによる伝統構法を得意とする建築会社です。設計から施工、材木の仕入れから管理まで、すべて自社でまかなうことにより、施主様のご要望をしっかりと反映させた家づくりを実現しています。

伝統構法は、無垢材を大工職人がひとつひとつ丁寧に手で刻み組み上げます。木の風合いや温かみ、落ち着いた空間を演出するインテリア的な側面と、耐震強度や耐久性、吸湿性やメンテナンス性など高い機能性を兼ね備えます。

これは、日本独特の気候（夏は高温多湿、冬は低温低湿）や風土の中で、「快適で過ごしやすく、何世代も受け継ぐことのできる強い家」となるような、先人たちの苦労や工夫、経験が知恵となって随所に活かされているためです。

青山建築では、「伝統構法が、日本の風土や環境に最適な家づくり」であると考え、「施主様と大工、二人三脚で一緒に家を育てる」という理念のもと、家づくりに取り組んでいます。